GALERIE ANDO PAST EXHIBITIONS
SAKAGISHI YOSHIOU さかぎし よしおう 展
225cmの磁器の大作を中心に、楕円型のオブジェ、シャモットのガウディー風回廊のような148cmの横長作品、風船を利用して型取りしたフワッと白い磁器が堅い質感のフレームの中から飛び出しそうな作品郡が完璧なまでの照明や配置で狭い空間を広く感じさせた展示でした。
さかたWORLD全開の美しく艶っぽい作品がたくさん揃った展覧会でした。 昨年と比較すると光と闇の印象が強くなり、メリハリのある作品が多くなりました。
SHINOHARA TAKESHI
篠原 猛史 展 " Leva-me pra Lua "
新しい仕事に挑戦したり、従来の作品の質を更に高めたり、又、それぞれのドローイングの概念の差がありましたが、一同に素晴らしい作品をご紹介出来、お客様からも「楽しいー!!」とのお声も戴き、最高集客数更新と充実した展開となりました。
今回で7回目を迎えた工藤展。支持体が合板になり、下地材を塗った後削り、ひたすら黒以外の色を刷毛で重ねていきます。黒っぽくなった作品は色々な色彩がパネルの外に向かって光を放つように伸びていき、凛とした存在感を見せています。重厚な深さと存在感の中で軽やかに透明感を持った色彩が舞っているかのようです。