確かにそこには存在する。

けれども入り込むと見えてきたり見えてこなくなったりする。

自分自身と照らし合わせながらカタチと色彩で表現していく。

カタチと色は互いに引き立て合い明確にすることもあれば曖昧にもする。

自分の感覚、感情や経験、または日常的に目にする情報を、

カタチと色彩として、意識的な部分と無意識的な部分の両面を繋ぎ合わせていく。

私にとってこの一連の流れは、取り巻く人間関係、社会との接点、

そして自分自身を認識する意味を持つ重要な作業になっている。

 

下角 宗範


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